2004 Canadaオーロラ観賞・冬のナイアガラ旅日記

2004年12月31日
第7日目

トロント空港は雨天であった
 いよいよカナダを発つ日はやって来た。4:30起床。オクサンは寝なかったらしい。私は寝 ていたから知らないが、酔っ払った客が騒いだり喧嘩をしたりでかなりうるさかったらしい。
 5:30にロビー集合。もう一組の夫婦はもうロビーにいた。ガイドさんの運転するワゴンでト ロントへ。オンタリオ湖を通過する頃は私以外みんな熟睡していた。トロント空港は雨だった。 搭乗口で飛行機を待ちながら時計を見れば 日本時間は 31日23:15頃。「今年も終わり だな〜」。「生まれて初めて誕生日を海外で迎えた」なんて事を思っていた。2人組のユダヤ 人が目の前の公衆電話で怒鳴って通話をしているのが気になった。
 香港行きの飛行機でバンクーバへ。客室乗務員は中国人が多かった。中国人の英語は聞 き取れない。食事の時男性フライとアテンダントが
「ティキン オア オールムレッタ」
「?????」
結局「チキンかオムレツどっち?」
だったわけだが そんなの解るわけないよね。オクサン曰く
「こういうときは 聞き取れた方を言えばいいの!」
と言うのも 聞き取れないから 聞き返して 聞き返したけど解らないからてこづっていた、相 手の男は苛立ちを隠さずやけになって わけのわからない発音の「オムレツ」を連呼。まさに 一触即発!「オムレツ」で喧嘩になるのもねえ。言葉が通じないのって怖いねえ。中国を初 めとする東南アジアの連中って気位が高い。「客商売なんだから、お前折れろよー」は私の 本音。

 冬のロッキーを上空から見るのも楽しみだった。天候は今ひとつだったが雲の切れ目から ロッキーの山々が見えた。 
 バンクーバで関空行きに乗り換え。待ち時間はDFSでショッピング。オクサンに時計を買っ てもらってしまった。
 
 エアカナダ AC-035便 最後の飛行機に予定通り搭乗。「これで日本だ!」と思うと気が 楽に。「今回は言葉の壁が有ったなあ〜。」
 この飛行機は日本語を話す客室乗務員が5人程乗っているとのアナウンスがありかなり気 楽になっていた。しかし、ここで言う 日本語を話すと言うのは 日本語でコミニュケーション が取れるということではなく 知っている日本語をしゃべるだけ。会話なんて成立しない。(ヘ ッドフォンから音が出ないとき、読書灯が点灯しないとき、他には何(ドリンクの話)がある の? みたいな簡単な日本語が理解できない。因みに話し掛けたのは全て日本語をしゃべ ると言われている別の人)

トロントからバンクーバへ

ロッキー上空





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