2004 Canadaオーロラ観賞・冬のナイアガラ旅日記

2004年12月29日
第5日目

宿泊したノーザンライトモーテル。
1階、階段下の隣の部屋に宿泊
 オーロラライブの興奮状態のままオクサンと出発の荷造りをした。
飛行機は7時発、迎えのバスは 5時40分 暗い街の静けさの中やってきた。大して関わり あわなかったがモーテルの人が見送りに出てきた。(モーテルのためロービーを通らなくても 部屋にいけるため、停電の復電を頼みに行ったときしか従業員と顔を合わしていない)
 お世話になった黄色いスクールバスに最後の乗車。
 市内のホテルを一回りして、空港へ。小さい空港ロビーは搭乗者で混みあっていた。ファー ストエーのカウンターは日本人スタッフが対応してくれた。こんなところの航空会社でも働い ている日本人がいるんだと思った。搭乗手続きも滞りなく私は終わったがオクサンは何故か てこずっていた。靴まで脱いでいたようだったが・・・・
 搭乗ロビーが開き 飛行機まで歩いて向かった。後尾の搭乗ステップから機内へ。
「飛行機からオーロラ見れるかなあ〜」「見れるといいねえ!」
などどと 空からのオーロラ観賞を期待したが 結局無理だった。離陸後しばらくして食事が でた。ファーストエアーの食事、贅沢なものではなかったが味はまずまずだった。
 エドモントンからトロントまでの乗り換え時間も僅か、走ってトロント行きの搭乗口へ。よく見 るとイエローナイフからのもう一組の夫婦(20代中頃)と一緒。話を聞けば全く一緒のコー ス。仲間がいるのかと思うとホッとするもの。
 エアカナダ AC-106便でトロントへ出発。飛行機の中は混んでいた。混んでいたが客室乗 務員は皆愛想が良かった。今回搭乗した飛行機の中では1番だったと思う。人なつっこい男 性乗務員がいて回って来るたびに色々と話し掛けてくれる。というかその人日本に興味があ るらしく、片言の日本語で「オハヨウゴザイマス」とか「コーヒーイリマセンカ」ってな具合に
さすがに「イエローナイフにはオーロラを見に行ったの?」は英語だったが。
 約4時間の飛行時間の後、旅行会社のワゴンでトロントからナイアガラへ。高速道路で約1 時間。
懐かしのナイアガラにやって来た。ガイドさんから部屋で色々レクチャーを受けて、ナイアガラ の滝へ!今回泊まった「スカイライン イン」からは滝は見えない とりあえず クリフトン ヒ ルに向かった。
 今回は前回と違い年末の休みの時期と言う事か観光客でごったがえしていた。それも韓 国、台湾、中国、日本とアジア人で混みあっていた。ここは「歌舞伎町か、安温泉場」といっ た雰囲気。これだけの人ごみになると一寸ひくね。自然と静けさをカナダに求めているの に・・・・
 クリフトンヒルからスカイロンタワーからクイーン・ビクトリア公園を一回りしてホテルに戻っ た。公園とタワーの間に新たな道が出来ていて大きなホテルが建っていた。
「前は何も無かったのに!」と オクサンと驚いた。私にしてみればこの道があの時あればオ クサンに怒られずに済んだわけだ!
例の若夫婦にクリフトンヒルであったが
「なんか、凄い人ごみですよね・・・」と苦笑しながら話しかけてきた。思うことは皆同じか・・・
 明日の予定を考えながら就寝。イエローナイフと違い極寒では無いからカメラやビデオの部 屋に帰ってからの始末から開放されただけでも ものすごく 気楽になった。 

朝のエドモントン上空からの景色

エドモントンの朝焼け

クリフトンヒルの南側に出来たホテル群





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